夫の会社は給料手渡し!今どき珍しいけれど、ボーナスを現金でもらって帰る日は妻の私までドキドキ。
一方、私はずっと銀行振込しか経験がなく、それが普通だと思っていました。
しかし現金手渡しも、慣れてみるとメリットがいくつもあったんです。
今日はそれぞれについて書きます。
現金手渡しのメリット3つ
きれいな紙幣が手に入る
自治会費や子どもの習い事の月謝など、現金を支払う機会は多いですよね。そんな時に備えて新札を何枚か常備しておきたいものですが、うちの場合は使うたびに銀行に行かなくてもOK!
給料は新札で受け取ることが多いから、新札が必要なら給料日に抜き取っておけばいいんだ~
年末年始にお年玉を用意する時も、銀行に並んだことがありません。
本当に助かります。
あ、月謝とか集金とかに新札で支払うのは、私の親がそうしていたからです。財布から現金を出して渡す…ということはしません。
夫にお小遣いをその場で渡せる
給与明細と給料袋を未開封のまま私に渡してくれる夫。
一緒に開封して、その場でお小遣いを現金で渡せるのも便利です。
ちなみにお小遣いは定額制ではなく「手取りの1割」としています。頑張った月はお小遣いも増えるのですよ。ふふふ。
ありがたみを痛感する
疲れて帰宅した夫が持ち帰る給料。本当にありがたいです。。。
昔は私の方が年収が高かった(出産したり育休を取ったりしてる間に抜かれた^ ^;)けれど、時とともに頼れる大黒柱になった夫に感謝しています。
そういえば私の実父も現金手渡しでした。
そして奇遇にも(?)実父と夫は同業種。
不思議。。。
現金手渡しのデメリット3つ
結局ATMには行く必要がある
現金を受け取り、夫にお小遣いを渡したら、残金は銀行口座に入金しないといけません。
給料日に現金を引き出す必要はなくても、手元の現金を預入する必要はあるんです^ ^;
各種引き落としがあるし、現金を家に置いておくのも嫌だし。
まぁ通帳が発行されている場合は、月に1回記帳する機会があると捉えることもできるけど。。。
持ち運びにリスクがある
現金を受け取ってから帰宅するまでの間、そして私がATMに入金するまでの間…紛失や盗難が怖いです。ボーナスなんて緊張します^ ^;
金融機関からの優遇を受けられないことがある
金融機関によって、給与受取や公共料金引き落としの口座に指定することで、金利やATM手数料の優遇を受けられるケースがありますが、給料が手渡しだとどうしようもありません^ ^;
メリットとデメリットは表裏一体
メリットは裏返せばデメリットにもなるし、私にとっては新札が手に入りやすいのは嬉しいこと。
給料が手渡しだと聞いた時は「なんて不便な!」と思ったけれど、慣れれば特に問題なく過ごしています。
ただ、支払う側は大変でしょうね。銀行の担当者と会社の経理の人が、1人分ずつ現金を用意してくれるそうですが。
私としては現金払いに不満はないけど、いずれ銀行振込に変わるらしく、なんだか残念な気もしています。
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