【実例】好きなことを追求すると人生が変わる

私(全開)のこと

私は自分の好きなように生きてきて、今は仕事や家族にも恵まれて幸せです。

クセがすごい貧乏家庭に生まれ育った私は、「塾に行ってみたい」と言えず、高校にも進学する意思がありませんでした。

が、今は大学院卒です。そして、夫と2人の子どもがいます。気の向くままにやってきたらこうなりました。

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我慢せずにやりたいことをやったら結婚することに…

変な実家から離れたくて、大学入学を理由に始めた一人暮らし。そこから私の人生はどんどん変わりました。

貧乏だったから家庭教師やスポーツ講師、コンビニ店員などのバイトをたくさんやりました。

貧乏だったけど、バンド活動やバイクツーリング、そしてスポーツなど、好きなこともたくさんやりました。

私は親に反抗したことはなかったし、親も私の行動に干渉してきませんでした。信用してくれていたのは嬉しいことです。ただ「他人に迷惑をかけず、自分の責任でやれ」とだけ言われていました。

好きなことをやる過程での重要な出会い①

ある夜、偶然出会ったバンドが偶然メンバー募集をしていて私が加入することになりました。

そのバンドはある企業の社員で結成されていて、メンバーは10歳ほど年上の男性達でした。

居心地の良さを感じていた私は「この人達と仕事できたらきっと楽しいだろうな」と思って、その企業の採用試験を受験。100倍を超える倍率の中、採用してもらえました。もちろんコネではなく(バンドメンバーには人事権が全くなかった)実力だったけれど、日々のバンド活動で感じていたことを面接でもうまく伝えられたのかもしれません。

それから私はバリキャリの道を歩むことになります。

好きなことをやる過程での重要な出会い②

またある日には、レース屋さん(サーキットで走るための車を作ったり直したり、走行会やレースを主催するところ)で金髪ヤンキーの家出少年と出会いました。

「いつもどこ走ってるんですか?」とか、当たり障りのない(走り屋ならではの)会話でその場は終了。

が、後日そのお店でまたばったり会ったりして、それから2年ほどして結婚することになります。

もともと私には結婚願望なんてなかったけれど、私が本当に弱っている時や困っている時に見捨てずにいてくれたことが決め手となりました。

どこでどんな出会いがあるか分からないものです。

全開
全開

いいことばかり起こるわけじゃないけど、好きなことはどんどんやろう

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何歳になってもやりたいことをやろう

私は第一子を出産した後、育休中に大型二輪免許を取りました。

託児サービスがある教習所を見つけて通ったんです^ ^

第二子を出産した後の育休中にはアメリカの大学院の単位を取り始めました。

国内だと、「通信制」と言いつつ、一度も通学せずに卒業できる大学院は存在しませんでした(少なくとも私の分野では)。でも海外なら、オンラインで博士号まで取れる大学がいくつもあるし、アメリカの場合は専攻を変えることもできるんです。(日本やイギリスなどは、学部時代の専攻分野で大学院に進むのが原則)

それから子ども2人を育てながら2回の転職を経験。

どれも自分で決めたことで、経験してよかったです。もちろん夫に協力してもらったことも多々あるけどね。

そして、今も車でサーキットを走っています。

何歳になってもやりたいことはやったほうがいいし、お金がない、時間がない…といろいろ理由をつけて先延ばしにするのはもったいないです。

もちろん、やりたいことを我慢せざるを得ない時期だってある(私の場合は妊娠中とか、仕事の繁忙期とか)けど、何か新しいことを始めるとしても「遅すぎる」ということなんてないと思っています。やりたいと思った時にやるのが一番いい!

行動すれば、縁や運が味方になってくれると感じることがたくさんありました。

これからも、興味を持ったことはどんどんやりますよ。自分と周囲の人に何かいいことが起これば万々歳です。

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私(全開)のこと
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