過去記事【実話】ヘッドハンティングされたのに、内定取り消しを食らった話【ワーママ】で触れた、約800人の法人に転職してもうすぐ2年。
こんなに早く「仕事やめたい病」になるとは思っていませんでした。あなたは経験ありませんか?
辞めることを考える時間が増えた時、どうすればいいんだろう。今の思いとか、今後のこととか、吐き出します。 今後は更新ペースが低下しそうです。
職場環境と給与…不満がなければ辞めたくはならない
↑帰宅拒否の犬氏。我が家の癒しです。元保護犬。
今の職場では、人間関係や施設には特に問題はないけれど、担当している業務ではとにかくIT化ができていないので、紙を取り扱う膨大な手間がかかります。
その問題を解決するには上司や役員(いずれも昭和感しかない)を納得させ、現在の職場のルールに合うシステムを検討し、自らいろんな業者の相見積もりを取り、現場と役員の双方に提案し、承認を受け…といった「言い出しっぺが全部やらないといけない原則」を完遂する必要があります。←たぶん数年かかるわ、この職場だと。
言い出しっぺが全部やらされるのをみんなが知っているから、誰かがやってくれるのを待っている間にどんどん時代遅れになっていったという職場です。
サービス残業多すぎ
私が大嫌いなのがサービス残業です。職場の滞在時間をすべてお金に換えたいとまでは思わないけれど、労働の対価はきちんと払ってもらいたいです。これまで経験した職場ではすべて1分単位で残業代が支給されていたこともあり、嫌悪感がとても強いです。
1ヶ月、1日、1時間…と、時間を単位に計算することが多い日本人の給料。わが社も月給制であり、残業は仕事をした時間の長さで計算されます。
が、1ヶ月で100時間超の残業をしても、認めてもらえるのは30時間にも満たない分だけ。2時間分とか。。。
私はコレが本当に嫌で、子どもの送迎を口実に毎日定時で帰宅しています。
1人あたりの業務量を減らして残業を減らすか、残業が多くてもそれだけの対価をちゃんと払うか、せめてどちらかにしてほしい。基本給だって激安なんだしw
残業代を払わないんだったら、1つの業務単位、1つのプロジェクト単位での報酬にするか、いっそ年俸制にしてくれればまだ納得できるんだけどな。
これも古くからの職場の体質だから、なかなか変わることはないでしょう。
仕事やめたい病は主にこの2つが原因です!
仕事辞めたい病の対策2つ
自分で周囲の環境を変化させるよう試みる、あるいは労働基準監督署に訴えるなど外部機関を利用する、はたまた転職する…など、いろいろと行動に選択肢がある中で、現在の私は仕事やめたい病に対しては次のような対応をしています。
副業(複業)する
本業に現在以上のものを望めないことを感じているので、収入の柱の本数を増やすことにしました。
将来、ブチ切れて「もう辞めてやるわこんな会社」となってもいいように、本業とはまた別の勉強をしています。
収入源が複数あれば、上司の顔色をうかがう必要がなくなり、退職すら怖くなくなるでしょw
ちなみにこのブログは「柱」とは言えない弱小ブログです。。。
冷静になれない場合は重大な決断をしない
とは言え、やはりサラリーマンであることは自分にとってはわりと重要です。将来の厚生年金や退職金のこともあるし。
だから仕事やめたくてたまらないけれど、そういう時期は無謀な行動に出たり、勢いで退職を決めたり…なんてことのないようにします。
やめることはいつでもできるけど、続けることは今しかできません。
ガチで不満を解決できる権限があればいいんだけど、そうじゃないから…、仕事は続けつつ、本当に退職するしかなくなった時でも焦らなくて済むように収入源を確保したり、できるだけ冷静に過ごし、自分と向き合うようにしています
今後のこと
家族と自分を第一にしながらも、勉強して新たな収入源を増やしたいです。いつかガチで退職することになった時に、今より確実にレベルアップしていたいです。。
勉強量の増加に伴い、このブログの更新ペースは低下する予定です。
Twitterは毎日つぶやいてますけどね。。。←フォローしていただけると飛び上がって喜びます
不満を言ったところですぐには職場を変えられないし、変えられるポジションに立てるわけでもない。
まずは自分がレベルアップしてから冷静な時に進路を再考したいです